鍵開けなら24時間全国受付対応の【カギ開けnavi】|金庫の鍵の開け方は?開かない場合に自分でできる対処法

年間受付件数20万件以上
ご相談無料24時間365日受け付けております。フリーダイヤル0120-949-208

フリーダイヤル0120-949-208

最新情報・レポート

鍵開け:8,800円~&24時間365日対応|カギ開けnaviのコラム記事ページです

金庫の鍵の開け方は?開かない場合に自分でできる対処法

金庫の鍵の開け方は?開かない場合に自分でできる対処法

大切な書類やものを盗難から守るために使用している金庫。開かなくなると困ってしまいますよね。

金庫といってもそのタイプによって開錠の方法が違います。そのため、開かなくなった原因や対処法も異なるのです。

今回はご自身がお使いの金庫のタイプを確認してから、その金庫の鍵の開け方をご紹介します。
また、金庫のタイプによって開かなくなる原因や対処法が異なるので確認をしてみましょう。それでも開かない場合どうしたらよいのかもお伝えします。

 

 

まずは開けたい金庫のタイプを確認しよう!

金庫の鍵の開け方をご紹介する前に、ご自身の金庫はどのタイプなのかを確認しましょう。

 

【ダイヤル式金庫】
金庫についたダイヤルを、あらかじめ決めた数字の箇所で止める作業を数回繰り返して開錠する金庫です。
開錠のための数字はあらかじめ決められているものが多いですが、購入後に変更できるものもあります。

鍵を使用しないので紛失する心配もなく、電気や電池を使用しません。そのため、電気の不具合や電池切れで開錠できなくなることもないので安心して使用できる金庫です。

昔からあるタイプの金庫なので認知度も高く、多くのご家庭や企業で今も使用されています。

 

【シリンダー錠式金庫】
鍵を使用して開閉させるタイプの金庫です。住宅の家の鍵と同様の使用方法で、鍵さえ持っている人であれば開錠できます。
鍵を使用するので、ダイヤル式金庫のような暗証番号を覚える必要がありません。ただ、鍵を紛失してしまったり、鍵が折れて使用できなくなったりするリスクがあります。

金庫の盗難防止のためにダブルロックとして他のロックタイプと併用して使用していることもあります。

 

【テンキー・プッシュ式金庫】
金庫自体にテンキーのボタンがついており、そこに暗証番号を入力することで開錠する金庫です。
暗証番号は、自分で好きなものと設定でき、変更が何度でも可能です。操作も簡単で、暗証番号を何度でも変更できるので、暗証番号が他に漏れた可能性がある場合にすぐに変更できるので安心です。

また、同じ金庫を他の人に引き継ぎで使用するときに暗証番号をその都度変更できるので便利です。そのため、ホテルなどの宿泊施設やレジャー施設に多く設置されています。
ただ、暗証番号を忘れてしまうと開錠できなくなり、電気や電池を電源としているので電気の不具合や電池が切れると開錠できなくなるリスクがあります。

 

【ICチップカード式金庫】

ICチップが入ったカードで開錠する金庫です。開錠履歴が残るので、誰がいつ開錠したかの管理が必要な金庫を使用したい方におすすめです。

 

【生態認証式金庫】
指紋や静脈・顔などを認証して開錠する金庫です。認証の精度が高く、暗証番号を忘れたり鍵を紛失させてしまったりする心配がないので安心して使用できるので、金庫の中で最も安心性と信頼性があるとされています。

 

自分でできる 金庫の鍵の開け方とは?

自分でできる 金庫の鍵の開け方とは?

ここでは特にあまり知られていないダイヤル式の金庫の鍵の開け方の操作方法を詳しくお伝えします。

 

【ダイヤル式金庫】
金庫のタイプによっても暗証番号の数や回転させる方向は異なるので、確認してから行いましょう。ここでは、以下の暗証番号だと想定して開け方をご紹介します。
暗証番号が「右25 左66 右35」の場合

① まずは右に4回転以上ダイヤルを0に合わせる
何度もダイヤルを回していると分からなくなります。そのため、まずはリセットさせるために4回転以上ダイヤルを0に合わせましょう。

② 右に25へ3回合わせる
右にダイヤルを回しながら、25に来た時点を1回とカウントして3回合わせます。

③ 左に66を2回合わせる
左にダイヤルを回し、66を2回合わせます。

④ 右に35を1回合わせる
右にダイヤルを回して1回35と合わせます。

⑤ ハンドルを下げて扉を手前に引くと金庫が開きます。

 

そのほか、【シリンダー式金庫】【テンキー式金庫】【ICチップカード】【生態認証式金庫】は専用の付属の鍵や暗証番号・カードや生態認証で開錠できます。

開けられなくなる事態を避ける!金庫の鍵トラブル予防法

金庫の鍵の開け方を試しても開かない場合、考えられることがあります。そのポイントをしっかり理解しておくことで鍵トラブルを予防しましょう。

 

・金庫の中のものがひっかかっている
金庫の中にたくさんものを入れておくと、金庫の扉が圧迫されてしまいます。特にシリンダー式の金庫の場合、デッドボルトが枠に押し付けられることで鍵が回らなくなってしまうこともあります。
無理に鍵を回してしまえば、折れてしまう可能性もあるので注意が必要です。金庫の中にはものを大量に入れることをやめましょう。

 

・暗証番号忘れ
ダイヤル式やテンキー式の金庫の場合、暗証番号を忘れてしまえば開錠できません。しっかりと暗証番号を覚えておくことが大切です。
しかし、覚えやすい暗証番号だと推測して開錠される恐れがあるので、注意しましょう。推測されない暗証番号を選び、暗証番号を記入した紙をシリンダー式の金庫など別の場所に保管すると安心でしょう。

 

・電気の不具合や電池切れ
テンキー・ICチップカード・生態認証式の金庫の場合、その電源は電気や電池です。特に電池が開錠しないと交換できなくなっている場合は切れてしまうと開錠できず交換もできないので困ってしまいます。そのため、定期的に電池を交換しましょう。

 

金庫の鍵がどうしても開かない場合、どうしたらいい?

金庫の鍵がどうしても開かない場合、どうしたらいい?

金庫の鍵の開け方を試しても、どうしても開錠できない場合は鍵のプロの業者に依頼しましょう。

特に、地元にある自宅に近い業者に依頼することをおすすめします。地元であればその地域の交通事情などを把握しており、すぐに駆け付けることができるからです。また、近くの業者なので出張費も少なく済むのでお得です。

そして、しっかりと事前に見積りを確認しましょう。他に追加料金などが発生するかなどを確認することで高額な費用を後から請求されることを防ぐことができます。

まとめ

今回は、金庫の鍵の開け方についてご紹介してきました。

思いのほか、ダイヤル式の金庫の開け方を忘れていた方も多いのではないでしょうか。しっかり確認して開けてみてください。また、使用されている金庫によって開け方が違うだけでなく、開かなくなる原因や予防方法が変わってきます。

しっかりとご自身が使用されている金庫を確認して、どんな鍵トラブルが考えられるのかを把握しておきましょう。

評価はまだありません。
このページの内容がお役に立てましたら、下の星ボタンからご評価ください。